冷めたコーヒー

Weniger, aber besser

引越しログ

Summary

  • 人生で 7 回目の引越しを行いました
  • 東京都民ではなくなりました1
  • 心身ともに疲弊しました

時系列

  • 4 月初旬: 物件が決まる
  • 4 月初旬: 元住居の退去の旨を連絡する2
  • 4 月下旬: 引越し業者を選定する3
  • 5 月中旬: ガス・電気・水道の使用停止,使用開始の手続きをする
  • 5 月下旬: 荷物を段ボールに詰める4
  • 引越当日(午前中): ガスの閉栓を行う5
  • 引越当日(午後):
    • 荷物の受け渡し(およそ 40 分)6
    • 移動(およそ 60 分)
    • ガスの開栓7
    • 荷物の受け取り

所感

疲れました.特にトラブルなく終わってよかったです.


  1. 東京へのアクセスは容易なのでお誘いはお受けします.

  2. 2 ヶ月前に退去の旨を伝えなければならない物件でした.厳しいですね….

  3. 今回は相見積もりサイトに登録して決定しました.これはあまりおすすめできる方法ではありませんが,結果的にかなり低価格で抑えることができたので結果オーライです.

  4. 開封したときの利便性を考慮して詰めると遅々として進まないので,とにかく詰めることだけに集中すると良いと思いました.

  5. 立ち合いが必要だと思ったのですが,気付いたらガスが使えなくなっていました.オートロックの物件だったので,少なくとも部屋にいる必要があったとは思うのですが,何の連絡もなかったです.

  6. 伝達のミスで,冷蔵庫の大きさと自転車の有無に齟齬がありましたが,特に問題はありませんでした.

  7. 元々引越し当日に行う予定ではありませんでした.引越しの時間が早まったので当日に時間を変更しました.Web での手続きによって立ち合いの時間を変更できることになっているのですが,直近での変更だったので電話で行いました.

久しぶりに Mathlog に記事を書きました

GW 期間中ということで時間が取れたので,最近勉強していた選択公理についての記事を Mathlog に書いてみました.記事は以下になります:

mathlog.info

今後書くときのために,今回ハマったポイントについてメモしておきたいと思います.

  • \labelおよび\refコマンドは使用可能.ただし,自動プレビューにおいて\labelコマンドを使用すると数式の反映がされないようなので注意.
  • 公理に対応する囲みボックスは存在しない.今回は定義用のボックスで代替した.
  • 参考文献は「参考文献」のタブから追加することが可能で,ナンバリングが自動で行われる.
  • よく使用するコマンドは「マクロ」のタブからマクロを追加することが可能.例えば,\left\{ - \right\} なんかは \newcommand{\lr}[1]{\left\{#1\right\}} のようにして追加することができる.使うときは,\lr{A_n} のように使うことができる.[] 内の数字がコマンドに対する引数の個数を表し,引数は #1 のように指定する.

また,以下はLaTeXの問題だが,気になったので書いておきます.

  • 集合の内包的記法の書き方をセミコロンで記述したが,セミコロン前後の空白をどのように制御すべきか不明だった(今回は\;セミコロンの前後に挟んだ).
  • $X_\lambda \in \Lambda \quad (\forall \lambda \in \Lambda)$ などの数式において,カッコの位置をどのように制御すべきか不明だった(今回は\quadコマンドを使用した).

数学の勉強に役立ちそうなサイトなど

はじめに

こんにちは,みるか(@mirucaaura)と申します.絶賛ニート生活を謳歌している(Ref: 新卒で入社した会社を退職しました)のですが,あまりに何もしなさすぎて苦しくなってきたので,これまで Twitter でブックマークしてきたツイートを遡って有益そうな PDF や講義動画をここにまとめておきたいと思います.

PDF,講義動画,Webサイトの順に列挙していきますが,特に一貫性はありません.ご容赦ください.

PDF

講義動画

Webサイト

おわりに

他にも有益なコンテンツがこの広大なインターネットの海原に散らばっていると思うので,皆様におかれましては情報を提供して頂けるとありがたく存じます.適宜追加していきたいと思います.

新卒で入社した会社を退職しました

2020 年 4 月に修士卒で入社した会社を退職しました.在籍期間は一年間と短かったので,特に語るようなこともないのですが,自身の振り返りも込めて書き記しておきたいと思います.

あなたは誰?

みるかと申します.Twitter@mirucaaura です.「みるかさん」とか「みるか氏」などと呼ばれています.学部は工学部(非情報系)で修士は情報学(数理工学)でした.情報系と言ってもコンピュータをいじったりプログラミングをガリガリ書くようなところではなく,数理的なアプローチで諸現象/工学的問題を理解/解決しようという研究科に所属していました.

入社まで

修士のときは,特にやりたいこともなく,インターンなどにも参加せず,漠然と田舎でのんびりと暮らしたいと本気で思っていました.しかしながら,田舎でのんびりと暮らしていけるほど裕福ではないので,働く必要があったわけですが,地方では公務員くらいしかまともな職がなく,残念ながら公務員になりたいという気持ちが無かったため一般的な就活(エントリーシートを書いて面接するやつ)をしました.就活の時期になると Twitter で頻繁に見かけるように,「積極的に働きたい気持ちがないのに労働意欲を示し,面接でその嘘を見透かされてお祈りされる」という茶番を漏れなくわたしも経験しました.これが何度も続くと本当に厳しいんですよね.そんなわたしですが,幸いにも内定を出してくれた会社が数社あったので,その中から潰しが利きそうな会社を選んで内定を受諾しました.一応エンジニアの職種ということでコーディング試験などもあったのですが,実際に入社して同期に聞いてみたら全然できなくても(なんならプログラミングの経験が全く無い人もちらほら居た)通っていたようで悲しくなりました.そんなこんなで入社日までは特に何事もなく,学会へ行ったり修論を書いたりして過ごしていました.

入社後の振り返り

入社して暫くは研修がありました.ビジネスマナーとか Excel の使い方とか議事録の取り方とかやりました.なかなか苦痛ではあったものの,すべてリモートでの研修だったため何とか耐えることができました.4 月の末日に配属部署の通達があったのですが,その時点で希望していた部署とは異なる部署に配属されてしまったこと知りました.ただ,元々強く希望していた部署があったわけではないので,そのときは特段「転職をしよう」と思うことはなく,楽しめる部分を見つけて頑張ろうと前向きに捉えていました.

その後,技術的な研修が始まりました.配属される部署によって研修の内容は異なりましたが,わたしは Java の研修を受講しました.この辺の研修が手厚い点は良いことのように思われますが,実際には外部に委託した業者が教科書に書かれた通りの内容を教えるといった研修で,技術的なスキルが身に付くような構成ではなかったように感じます.テキストもその会社独自の電子媒体のもので,非常に参照しにくい作りになっており学習意欲が逓減したことを覚えています.また,研修を担当した方たちは恐らく今回が初めてのリモートでの研修だったようで,Zoom の基本的な操作方法に慣れていなかったりして円滑に研修が進行せずストレスでした.

配属されてからは,社内システムの開発業務に携わっていました.開発と言っても,社内の人間は基本的にコーディングすることはなく,設計書を作成して業務委託に投げることが常習化していました.しかしながら,そのような状態は健全ではなく,会社としてもなるべく業務委託に依存しないよう,開発もできる人材を育てようという風潮がありました.そういうわけで,わたしが最初に取り組むことになったのは,社員が定期的に行っている業務でシステム化できることを提案し,設計書の作成,開発,テスト,リリースまでのすべてをやることでした.技術的には特に難しいことはなかったのですが,社内特有の事象に悩まされることが多々あって,大きい組織特有の面倒臭さを感じました.

退職の理由

様々な思いがありますが,このままここで経験を積んでも自分の望むようなキャリアは歩めないと思ったことが大きいです.もちろん,それなりに大きな組織ではあったので,社内で自分のやりたいことができるような部署もあったと思います.しかしながら,異動するにしても運の要素が絡んできますし,何よりすぐには異動できない(3 年くらいは耐えないといけなかった)という規約がどうしようもなかったです.他にも,様々な小さな不満が日々溜まって,それに耐えきれなくなったというのもあります.例えば,チームの心理的安全性が低いことであったり,社員の技術的な素養が低いことが挙げられます.不満を挙げだすとキリがないのですが,組織に属している以上そのような不満が生じてしまうのは仕方のないことだと思います.受け入れられる不満もある一方,自分ではどうすることもできない不満も数多く,今回は退職/転職することに傾いたという感じです.

前職の良かった点

ネガティヴな面ばかり取り上げるのもなんなので,良かった点についても言及しておきたいと思います.部署にも依りますが,基本的にホワイトであったと思います.もちろん,わたしが新卒社員で他の社員と比べて責任が小さいことも影響しているとは思いますが,有給休暇は理由なく取得できるし,何時に出社して何時に帰っても文句は言われないし,残業もほとんどなかったです.給与も素晴らしく高いわけではありませんが,東京で一人で暮らしていける程度には貰えていたと思います.

プライベート

働き始めると労働で体力を削がれ,それ以外に何もできなくなるということを実感しました.研修をやっていた頃はふみさん( id:fumyuu )と数学の本を読んだりして過ごせていたのですが,次第に労働による疲労に耐えきれなくなり労働以外何もできなくなる状況が続きました.土日も勤務されている方には反感を買われるかもしれませんが,5 日働いた身体は 2 日程度の休みでは全然休まらないですね.

2020 年は COVID-19 の影響もあり,ほとんど外出できない一年間でしたので,基本的に家で過ごすことが多かったように思います.線型代数学の復習をしたり,測度論やルベーグ積分に手を出したりして過ごしていました.年末は Advent Calendar なるものに初参加して,近接勾配法のアルゴリズムに関する記事を書きました.また,応用情報技術者試験という資格試験を受けたり,オンライン英会話で英会話の訓練をしたり,ジムに通ってベンチプレスを上げたりもしました.2021 年に入ってからは Nintendo Switch を購入したので,ひたすらリングフィットをやったりしていました.この時期にマッチングアプリにも手を出してみたのですが,見知らぬ人間と表面的なやり取りを続けることが向いていないということを実感しました.

次はどうするの?

現在は絶賛ニート生活を謳歌していますが,転職先が決まっています.また慣れてきたら報告したいと思います.

謝辞

転職活動に際して,ツイートを RT して頂いたり,情報を提供して頂いたり,声を掛けて頂きまして,本当にありがとうございました.正直 Twitter をやっていなかったら厳しい戦いになっていたかと思います.一応,転職支援サイトにも登録したりもしたのですが,エージェントとやり取りをすることは一切せずに転職活動を終えてしまいました.

また,先日退職の旨をツイートした際に,欲しものリストを公開したところ,多数の方々から本をプレゼントして頂きました.勉強して還元できるように頑張ります.